診療科

放射線科

診療科紹介

当施設ではCT、MRI、PET-CTを用いた検査及び、画像誘導下でカテーテル治療を行うIVRの画像診断部門と放射線を使った侵襲性の少ないがん治療を行う放射線治療部門とで構成されています。
各部門に最新鋭の機器を揃え、それらを最大限に活用して質の高い放射線診療を実践する事を目指しています。

放射線科機器一覧
一般撮影装置 4台
CT装置 2台
MRI装置 2台
MMG装置 2台
TV透視装置 4台
血管撮影装置 1台
PET-CT装置 1台
放射線治療装置 1台
外科用イメージ 3台
ポータブル 3台
骨密度測定装置 1台
診療放射線技師資格一覧
第1種放射線取扱主任者
検診マンモグラフィ技術認定技師
日本X線CT認定技師
胃がん検診専門技師
Ai認定診療放射線技師
放射線管理士
放射線機器管理士
医療画像情報管理士
臨床実習指導教員
 
 

※令和2年 4月現在

2007年7月に「画像診断管理加算2」の施設認定を取得しています

国で定められた施設基準をクリアし、2007年7月より「画像診断管理加算2」を維持し続けています。

2015年12月に臨床実習指導施設として登録されています

診療放射線技師の免許を取得するためには、一定の規模と教育環境を有する施設における臨床実習が必要不可欠です。
当施設は、日本放射線技師会に一定の規模と教育環境を有することを認められ、臨床実習指導施設として登録されています。
次世代を担う診療放射線技師の教育に力を入れています。

☆日本放射線技師会HP
www.jart.jp/profile/

臨床実習指導施設登録証

2016月年1月に被曝線量低減推進施設認定を取得しました

全国循環器撮影研究会が認定する『IVR被ばく低減認定施設(第110号)』(旧:被曝線量低減推進施設認定)を取得しています。
当施設で行っている主なIVRは、心筋梗塞・心不全・下肢動脈閉塞・シャント閉塞・脳梗塞・脳動脈瘤・消化管出血・肝細胞癌における検査・治療を行っています。
IVR治療ではどうしても、放射線による皮膚障害(皮膚紅斑・潰瘍・頭髪の脱毛)の発生が懸念されます。
当施設では可能な限り医療被ばくを減らし、安全で安心な医療を心がけ、放射線管理士による被ばく管理を適切に実施し、被ばく線量低減に取り組んでいます。

☆全国循環器撮影研究会HP
http://plaza.umin.ac.jp/~zen-jun/ninntei.html

被爆線量低減推進施設認定

2019年4月1日に医療被ばく低減施設認定を取得しました

当施設は、2019年4月1日付けで、公益社団法人 日本診療放射線技師会の事業である“医療被ばく低減施設”に認定されました。
医療被ばく低減施設認定とは、「医療被ばくガイドライン」に基づく審査に対して合格基準を満たした施設に与えられる認定となります。
放射線科では、安全・安心な放射線検査を提供出来るように放射線量の適正化、被ばく線量の管理を実施し、日々、被ばく低減に努めてまいります。
『医療被ばく低減施設』認定についての詳細は日本診療放射線技師会のホームページをご覧ください。

☆公益社団法人日本診療放射線技師会 医療被ばく低減施設認定とは?
http://www.jart.jp/activity/teigenshisetu.html
☆公益社団法人日本診療放射線技師会 「全国の医療被ばく低減施設一覧」
http://www.jart.jp/activity/teigenshisetu_ichiran.html

認定証・医療被ばく低減施設

2019年6月にマンモグラフィ健診施設画像認定を取得しました

当施設のマンモグラフィ画像は、乳がん検診の精度維持・向上、良質な画像の提供を行うために、『日本乳がん検診精度管理中央機構』(以下精中機構)の評価基準をクリアし、認定施設となっております。
この精中機構が画像・線量評価および良い画質を得るためのマンモグラフィ施設評価を実施しており、この評価は3年ごとの再評価、更新制度となっています。
当施設では令和元年5月に更新を行ない、「マンモグラフィ検診施設画像認定」を取得致しました。精度の高いマンモグラフィ撮影を行なう為に画質管理や装置の日常点検を実施しております。また、マンモグラフィ撮影を行なうのはすべて女性技師のみの対応となっており、撮影技術を維持するため、精中機構の定める「検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師」の資格を取得しております。
下記ホームページにて認定医師・診療放射線技師・施設名が掲載されていますので、こちらもご覧ください。

☆日本乳がん検診精度管理中央機構HP
https://www.qabcs.or.jp/

マンモグラフィ健診施設画像認定証

担当医

部長(治療) 大森 義男(おおもり よしお)

部長(治療)  大森 義男(おおもり よしお)

【プロフィール】


【資格】

医学博士
日本放射線腫瘍学会および日本医学放射線学会放射線治療専門医
日本核医学会核医学専門医
日本核医学会PET核医学認定医
日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医・暫定教育医
日本医学放射線学会放射線科研修指導者
第1種放射線取扱主任者
日本医師会認定産業医
厚生労働省 医師の臨床研修に係る指導医講習会修了
厚生労働省 がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
難病指定医
身体障害者福祉法第15条指定医師(肢体不自由)
介護支援専門員

(診断) 下山 真介(しもやま しんすけ)

(診断)  下山 真介(しもやま しんすけ)

【プロフィール】


【資格】

日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本核医学会PET核医学認定医

(診断) 藤巻 秀樹(ふじまき ひでき)

(診断)  藤巻 秀樹(ふじまき ひでき)

【プロフィール】


【資格】

日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本医学放射線学会研修指導者
日本核医学会核医学専門医
日本核医学会PET核医学認定医
検診マンモグラフィ読影認定医師
厚生労働省 医師の臨床研修に係る指導医講習会修了

(診断) 宮沢  亮(みやざわ りょう)

(診断)  宮沢 亮(みやざわ りょう)

【プロフィール】


【資格】

日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本インターベンショナルラジオロジー学会IVR専門医
検診マンモグラフィ読影認定医師
乳がん検診超音波検査実施・判定医師
日本救急医学会 ICLS コース修了

スタッフ

役職 人数
放射線科診断医 3名
放射線科治療医 1名
診療放射線技師(常勤) 22名
診療放射線技師(非常勤) 2名
看護師 3名
事務 2名

放射線科(診断部門)

診断部門ではCTやMRIなどを用いて画像情報から病気を診断し、IVRではカテーテルを用いて腫瘍や血管内病変の検査・治療を行い、PET-CTでは、がん診療において重要な役目を果たしています。
また、予防医療センターでは企業検診やさいたま市住民検診、人間ドックにおける胸部単純X線検査や胃透視造影検査、骨密度検査、マンモグラフィ検査なども行っております。

年間症例数(2019年度)

検査名 症例数
CT 22,352件
MRI 7,001件
血管撮影 641件
UGI 3,776件
マンモグラフィ 3,146件
PET-CT 1,286件

対象疾患

CTおよびMRIは画像検査による診断を必要とする全身の様々な疾患が対象になります。PET-CT検査は悪性腫瘍が対象です。IVRは塞栓術や動注化学療法が適応となる悪性腫瘍のほか、外傷などによる出血が対象となります。CTガイド下手技では腫瘤性病変の生検や術後膿瘍のドレナージ術などを施行しております。

放射線科(治療部門)

当施設ではリニアック(放射線治療装置)が新規導入されました。「放射線」は、がん細胞内の遺伝子(DNA)にダメージを与えがん細胞を壊します。したがって、目に見えず体にあたっても何も感じませんが、体の表面や奥にある病気を治すことができます。照射には痛みをともなわず、がんを安全かつ効果的に治療する方法です。がん細胞を壊す際、正常細胞もダメージを受けますががん細胞よりも自分で修復する力が大きいことが特長です。また、手術をすれば傷跡が残り、身体の外観や機能が損なわれる場合でも、「放射線」によって障害を最小限におさえて治療をすることでその臓器の働きと形を維持し得ることが利点です。

放射線治療の治療計画は精密に行われ、放射線治療専門医と放射線技師と看護師らにより高精度で行われます。手術、抗がん剤化学療法とともにがんに対する治療法の一つであります放射線治療は、がんを治すことを目的に、単独で行われることもありますが、抗がん剤化学療法や手術などのほかの治療と併用して行われることもよくあります。手術との併用では再発を防ぐために手術の前後に行うことがあります。そのほか、骨に転移したがんによる痛みを和らげたり、神経を圧迫してしびれや痛みの原因になっているがんを治療する際など疼痛の緩和を目的にも行われます。

リニアック(放射線治療)はこちらから