受診・診療
救急外来について
救急医療は、一次救急(入院を必要としない方)、二次救急(入院・手術を必要とする方)、三次救急(重症患者、高度専門医療を必要とする方)に分かれ、各医療機関がそれぞれの役割分担を負って診療を行っています。
当院では、二次救急指定病院として内科系及び外科系当直医師が24時間体制で診療を行っております。
受診について
救急外来での診療を希望される方は病院へ事前に電話連絡をしてください。
救急外来担当看護師が症状等を確認し対応します。
※ 当院では小児科、産婦人科の対応はしておりません。
【電話】048-665-6111(代表)救急外来では、24時間年中無休で診療を行いますが、通常の外来診療を行なっているわけではありませんので、ご了承ください。 救急外来で診察を希望される際は、以下をご一読いただき、 通常の外来診療との違いをご理解いただきますようお願いいたします。
対応について
すぐに治療が必要な病気が原因と診断された場合、即治療、緊急手術の必要があれば、すぐに手術を行います。ただし、当院で治療が困難な場合は、連携先病院へ転送させていただく場合もあります。また、病気の原因が緊急の治療を必要としないと診断された場合、緊急処置は行いますが、病気の原因とその治療については、後日、通常の外来診療で検査・診察を受けていただくことになります。
医師が診察の結果、当院に緊急入院の必要がないと判断した場合は、入院のご希望に添いかねます。
診察の順番について
診察の順番は受付順ですが、通常の外来診療とは異なり緊急度が優先しますので、 軽症や非緊急の患者さんはお待ちいただくことがあります。救急車の利用の有無は、診察順に関係ありません。重症の患者さんが来院された場合や、混雑する状況が発生し、 診察まで大変お待たせする場合がありますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
お薬の処方について
お薬の処方は、通常の外来診療と異なり、原則として1日分(翌日が休日の場合は 休日の日数分)です。なお、診察なしで薬のみを処方することは、法律上禁じられています。
また、救急外来で処方する薬は、緊急処方するものに限られているため、ご希望の薬が処方できない場合もあります。
診察料について
救急外来の診察料は、時間外・深夜・休日加算がありますので、受診の日時により、通常の外来診療の診察料より高くなります。ご承知ください。
※健康保険証の確認がとれない場合は、自費扱いになります。
一旦全額をお支払いいただき、後日健康保険証の確認が済み次第、精算いたします。
救急外来専用入口のご案内
休日・17:30以降は、時間外入口にお越しください。
持参していただくもの
●健康保険証(健康保険証の確認がとれない場合は、自費扱いになります。)
●当院の診察券(持っている方のみ)
●飲んでいるお薬・お薬手帳(ある方のみ)
●お預かり金 10,000円程度