専門治療
がん治療について
がん相談支援センター
がんについての悩みごとや疑問はありませんか?
治療のこと、お薬のこと、栄養や介護、その他がんに関することに対して専門家がご相談をお受けし、解決のお手伝いをする窓口です。
相談を受けられる方
当院の受診歴の有無は問いませんので、どなた様でもご自由にご相談ください。
相談内容について
がんに関することでしたらご相談をお受けしますので、気軽にご相談ください。
◎がんの病気・治療法、がんの予防・早期発見について知りたいとき
◎セカンドオピニオンが可能な医師の紹介
◎緩和ケアについて聞いてみたい
◎医療費や福祉サービス、在宅介護について聞いてみたい
◎がんについて誰に相談したらいいのかわからないとき
◎ゲノム治療をおこなっている病院・情報を知りたい
◎妊よう性情報が知りたい
妊孕性(にんようせい)とは、妊娠するために必要な能力のことをいいます。抗がん剤治療や放射線治療は、卵子や精子、性機能や生殖器、内分泌の働きに影響を与えることがあり、妊孕性が低下したり、失われたりすることがあります。将来自分の子どもを授かる可能性を残すために、がん治療の前に卵子や精子、受精卵、卵巣組織の凍結保存を行う妊孕性温存療法が適応となる場合があります。助成制度がありますので、下記リンクをご参照ください。
◎AYA世代(15歳-39歳)・若年がん患者の支援情報が知りたい
AYA(アヤ)世代とはadolescent and young adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったもので、主に15歳~39歳までの世代を指します。AYA世代はライフステージが大きく変化する時期であり、就学や就労、出産、子育てなどさまざまな支援を必要とします。当院では、がん相談支援センターでサポートを行っています。
◎小児がんについて知りたい
小児がんとは、小児がかかるさまざまながんの総称で、一般的には15歳未満にみられるがんのことです。主に白血病や脳腫瘍、リンパ腫や胚細胞腫瘍、神経芽腫等が挙げられます。当院では、小児がん患者さんの診療は行っておりませんが、より専門性の高い治療を行っている医療機関、専門医へのご紹介を行います。
◎希少がんについて知りたい
人口10万人あたり6例未満の「まれ」な「がん」で、数が少ないゆえに診療・治療上の課題が他に比べて大きいがん種です。200種類近い悪性腫瘍が希少がんに分類され、当院で治療を行っている分野もありますが、対応が難しい症例に関しては、より専門性の高い医療機関への紹介も行っています。希少がんについての詳細は下記サイトをご参照ください。
◎仕事の相談ができるところを知りたい
ご相談をお受けできない内容
医療訴訟に関する相談、当院が実施している疾患以外の疾患に関する相談などについては内容によりお受けできない場合がございますが、一度お電話でご相談ください。
ご本人以外からのご相談の場合、個人情報保護の立場からお受けできない場合がございますのでご了承ください。
相談の流れ
専門のソーシャルワーカーが相談内容をお聞きして、専門の担当者を決定いたします。
相談内容によりましては医師との相談をお薦めする場合がございます。その場合はセカンドオピニオンの扱いとなり有料となりますが、受けられるかどうかは事前にご相談いたします。また、相談は予約制になっておりますので、電話でのお申し込みをお願いいたします。
直接お越し頂いても結構ですが、担当者が他の相談業務に入っている場合や不在の場合もございますのでご了承ください。
なお、ご希望があれば電話でのご相談もお受けいたします。
料金について
無料 ※ただしセカンドオピニオンについては有料になります。
主な担当者
ソーシャルワーカー
看護師
薬剤師
医療事務
地域連携室職員 など
上記以外でも、相談内容により適切な支援をできるスタッフが担当するよう手配いたします。
ご予約・お問い合わせ
まずは、お電話にてご予約ください。
がん相談支援センター TEL:048-665-6116(直通)
- 月〜金
- 10:00 - 16:00
- 土
- 10:00 - 12:00