治療支援部門
臨床検査科
資格
臨床検査技師
臨床検査技師・衛生検査技師等に関する法律により、臨床検査技師とは厚生労働大臣の免許を受けて医師の指導監督の下に、微生物検査・血清学的検査・病理学的検査・寄生虫学的検査・生化学検査及び政令で定める生理学的検査を行うことを業とするものをいう。
超音波検査士
日本超音波医学会の認定する検査士で、領域として体表臓器・循環器・消化器・泌尿器・産婦人科の5領域があります。
受験資格は、各領域の超音波検査経験150症例以上の実績証明書を日本超音波医学会認定超音波医の推薦を受けて受験となります。
【実績証明書の内訳(消化器)】
肝胆膵の良性疾患(各臓器の疾患10例以上含む) | 60例以上 |
肝胆膵の悪性疾患(各臓器の疾患1例以上含む) | 20例以上 |
消化管疾患(胃癌・大腸癌・虫垂炎各1例以上含む) | 10例以上 |
門脈・脾疾患(門脈圧亢進症・脾腫を含む) | 10例以上 |
その他 |
2級臨床病理技術士
臨床検査技師の資格を有するものを日本臨床検査医学会が認定する資格です。
領域は、微生物学・病理学・臨床化学・血液学・血清学・循環生理学・神経生理学・呼吸生理学があります。
筆記試験・実技試験・口頭試験を2日間にて実施し取得します。