栄養士便り
6 アルコールの上手な付き合い方
忘年会、年末年始、そして新年会とこれからの時期はアルコールを飲む機会が増えてきますね。
そこで今回は『アルコールの上手な付き合い方』です。
1、適量を知りましょう
【適量とは?】
ビール大2本 日本酒2合 ウィスキー・焼酎2杯
多少個人差はありますが、これ以上飲むと酔い潰れやすいと言われていますので、勧められるままつい・・・なんてあると思いますが、雰囲気を味わいながらゆっくりアルコールを楽しむなんて良いですね!
2、つまみを選ぶ
アルコールは胃の粘膜を荒らす原因の一つです。又、吸収率も良い為、飲み過ぎは様々な疾患を引き起こす原因となりかねません。
飲み物に最終はチーズなどに代表されるタンパク質や脂肪を程良く含んだ食品を食べると、胃に膜を作ってくれてアルコールの吸収も緩やかになります。
油っぽい料理や味付けが濃い料理は食欲を増進させ、アルコールの飲み過ぎ、最終的にはエネルギー採り過ぎにもつながりますので、酢の物などさっぱりした料理も加えると良いでしょう。