診療科

膠原病・リウマチ内科

診療科紹介

教育認定施設 日本リウマチ学会教育施設
       日本専門医機構サブスペシャリテイ部門膠原病リウマチ内科領域教育研修施設

災害時支援協力医療機関 日本リウマチ財団認定災害時リウマチ患者支援事業災害時支 援協力医療機関

当科は2010年4月に旧東大宮総合病院にて新設され2015年7月より現在の彩の国東大宮メディカルセンターに移管され現在に至っています。当科はリウマチ性疾患に対して最新の医療を提供することを目標としています。関節リウマチに対しては生物学的製剤による積極的な薬物療法を行っています。他の膠原病疾患等では、多くの例で現在でもステロイド療法が基本ですが、それに加えて免疫抑制薬や生物学的製剤などを利用した新しい治療法も積極的に取り入れております。

スタッフ紹介(2023年5月時点)

  • 常勤医1名、非常勤医2名
  • 外来専任看護師4名
  • 日本リウマチ財団リウマチケア看護師1名
  • 日本リウマチ財団リウマチケア薬剤師1名
  • 日本リウマチ学会登録ソノグラファー5 名
  • 日本リウマチ財団リウマチケア作業療法士1名

当科では多職種によるチーム医療をとりわけ重視しており、当科は多職種との連携をとりわけ重要視しており月1回外来カンファランス(症例検討会)、週1回病棟カンファランスを行っております。いずれも参加者は医師、看護師、薬剤師、作業療法士、医療相談員です。またリウマチ膠原病サポートチームを形成し活動しております。
毎年5月の世界ループスデー、10月の乾癬の日などにも医療ボランティア活動の一環として参加しております。

対象疾患

  • 関節リウマチ
  • 全身性エリテマトーデス
  • 全身性強皮症
  • 皮膚筋炎/多発性筋炎
  • 混合性結合組織病
  • シェーグレン症候群
  • ベーチェット病
  • リウマチ性多発筋痛症
  • 血管炎症候群
  • 再発性多発軟骨炎
  • 成人スティル病
  • 抗リン脂質抗体症候群
  • 乾癬性関節炎
  • 脊椎関節炎
  • 線維筋痛症
  • 慢性疲労症候群
  • IgG4 関連疾患
  • サルコイドーシス
  • 痛風、低/高尿酸血症、偽痛風
  • 好酸球増多をきたす病態
  • 免疫グロブリン異常値をきたす病態
  • アレルギー鼻炎、アトピー性皮膚炎及び気管支喘息を除くアレルギー性疾患が疑われる病態
  • ぶどう膜炎を反復する病態
  • その他リウマチ膠原病疾患が疑われる病態(特に間質性肺炎、肺高血圧症を有する病態)
  • 免疫チェックポイント阻害薬による免疫学的有害事象と考えられる病態

関節エコー検査

当院膠原病・リウマチ内科では関節リウマチおよび膠原病類縁疾患における早期診断・治療の目的にて関節エコーを導入しています。

目的と意義

超音波とはプローブと言われる装置より超音波を発生させ、体の中で反射して戻ってきた超音波を分析することで白黒の画像として表します。
また、動くものに対して超音波を当てると音の高さが変わる特性(ドップラー効果)を利用し血液の流れを表すことが出来ます。
近年関節リウマチおよび膠原病類縁疾患においても応用され関節の腫れや、炎症の程度(血液の流れを見ることで炎症を評価する)、周辺の腱の状態などを見ることができます。

レントゲン検査やMRIなどのその他の画像検査と組み合わせ診断や、経過観察に用いられます。

検査の実際

観察できない部位もありますが、超音波は無害、無痛で、体内に人工関節などの金属がある方、閉所恐怖症の方でも実施可能です。
観察する関節の部位や数にもよりますが、検査の所要時間は30分~40分程度です。
超音波で観察可能な部位はほぼすべて評価可能です。検査のために内服、食事を休んでいただく必要はありません。

日本リウマチ学会登録ソノグラファー

日本リウマチ学会登録ソノグラファーとは2014年度より日本リウマチ学会主導で開始された認定制度です。

この制度は、リウマチ性疾患診療に有益な関節超音波検査に関する十分な学識と経験を有する医師及びコメディカルスタッフ(臨床検査技師、診療放射線技師、看護師)を登録することにより、わが国におけるリウマチ学の研究、教育、診療の水準を向上発展させることを目的としています。資格の内容としては1年以上の関節超音波検査の実務経験及び50症例以上の関節超音波検査の実務経験を有することが義務付けされております。

当科では高木医師と臨床検査技師4名が取得しており、今後更なる診断技術向上をめざして邁進して行きたいと思います。

専攻医を目指す方へ

  • 当科はさいたま市内で有数の施設です。
    症例は非常に豊富で、現在800名のリウマチ性疾患の診療にあたっています。
  • 日本リウマチ学会教育施設であり、2023/4より日本専門医機構サブスペシャリテイ部門膠原病リウマチ内科領域の教育研修施設に認定されています。
  • 関節超音波はさいたま市屈指の教育施設です。
  • 当施設は、都心より近距離で大宮にほど近く、静かな立地条件で、研修施設に最適な場所です。

私達と一緒にスタッフとして働いてみませんか?
もしご興味があれば一度当科にご連絡ください。
施設見学も随時受け付けております。

担 当:膠原病リウマチ内科 高木賢治
連絡先:048-665-6111(病院代表)

担当医

科長 高木 賢治(たかぎ  けんじ)

科長  高木 賢治(たかぎ けんじ)

【資格】

医学博士
日本リウマチ学会リウマチ専門医・指導医
日本リウマチ学会評議員
日本リウマチ学会登録ソノグラファー
日本リウマチ財団登録医
日本内科学会認定内科医
日本内科学会指導医
日本医師会認定産業医
日本内科学会認定 JMECC インストラクター
ICLS・BLSコース インストラクター
JPTEC プロバイダー
日本プライマリ・ケア連合学会認定プライマリ・ケア認定医・指導医
日本在宅医療連合学会在宅医療認定専門医・指導医
日本医師会認定健康スポーツ医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本臨床免疫学会免疫療法認定医
日本痛風・尿酸核酸学会認定痛風医
日本旅行医学会認定医
日本温泉気候物理医学会温泉療法医
ICD(Infection Control Doctor)
身体障害者福祉法第15条指定医師(肢体不自由)
難病指定医
小児慢性特定疾病指定医
日本旅行医学会認定留学安全管理者
厚生労働省 医師の臨床研修に係る指導医講習会修了
厚生労働省 がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
日本痛風・尿酸核酸学会教育研修会修了
日本内科学会・専門医制度審議会救急委員会認定 「JMECC~RRS対応」コース修了
日本臨床栄養代謝学会・日本外科代謝栄養学会認定NST医師・歯科医師教育セミナー修了
長時間労働医師への面接指導の実施に係る研修修了

【専門】

リウマチ性疾患全般
リウマチ性疾患の関節超音波診断
免疫チェックポイント阻害薬における免疫関連有害事象のマネジメント

こんな時にご相談ください

  • 風邪症状がないのに発熱が続く
  • 関節や筋肉が腫れたり痛む
  • 朝、手足がこわばって動きが悪い
  • 身体がだるく、体重が減少する
  • 顔面や身体や手足に皮疹が出る
  • 寒さなどで手足が白くなったり冷えたりする
  • 口が渇いたり、口内炎を繰り返す
  • 眼が乾いて目薬がはなせない
  • 海水浴や妊娠・分娩後に上記の症状が出る
  • 薬を飲んでいるのに関節症状がなかなか良くならない
  • リウマトイド因子や抗核抗体などの免疫異常がある

外来担当医

※2019年4月より午前の受付は12:00までとなります

時間/曜日
午前受付
8:00-12:00
(診察) 9:00~
高木 賢治 
高木 賢治 
高木 賢治 
高木 賢治 
午後受付
12:35-17:00
(診察) 14:00~
金井 慶一郎 
矢部 寛樹 第1・3・5週診療
島 菜月 第2・4週診療
金井 慶一郎