内視鏡センターでは10名の看護師が勤務しており、年間約10,000件の消化器・呼吸器領域の診断・治療が行われています。
内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）、内視鏡的粘膜切除術（EMR）内視鏡的逆行性胆道膵管造影（ERCP）などの通常検査・治療の他に、吐血・下血などの緊急対応も行っており、内視鏡看護に必要な知識とスキルの向上を目指しています。
また、不安を和らげるために鎮静剤を使用し、ウトウトした状態で苦痛の少ない検査を受けていただくこともできます。
内視鏡センター看護科は、消化器内視鏡技師資格保有者６名を中心に学会や研修会にも積極的に参加しています。内視鏡ラダーを導入し、個人の教育や育成に活用しています。
元気でチームワークの良い、幅広い視野を持った内視鏡看護を目指しています。