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血液浄化センター

診療科

腎臓内科・泌尿器科・消化器内科

部屋数

29床

看護師数

8名

主な疾患と年齢層

主な疾患:急性腎不全、慢性腎不全、多発性嚢胞腎、末梢動脈疾患(PAD)、潰瘍性大腸炎
年齢層:成年期~老年期

看護の特徴

透析は長期に渡る治療となるため、患者さんとの信頼関係の構築が重要です。日常の会話や表情から患者さんの変化を感じ取るなど、細やかな観察も必要となります。
継続的にフットケアや日常生活指導を行っており、末梢動脈疾患など合併症の早期発見に努めています。また、服薬・食事・シャントの管理などにも積極的に関わっています。多職種カンファレンスも定期的に実施し、患者さん一人一人に適した治療が行えるよう支援しています。

部署での教育体制・サポート

透析看護の経験のない方で安心して働けるよう、看護キャリアラダーと透析看護ラダーを併用し教育を行っています。さらに臨床工学技士と合同の部署内勉強会を行い、透析に特化した知識を習得しています。
臨床工学科との協働により、機器関係が苦手でも安心して学習しながら働ける環境です。

チーム医療

医師・臨床工学技士・看護師・看護補助者といった多職種が連携し、それぞれの特性を活かしながらチーム医療を行っています。昨年よりバスキュラーアクセスチーム・フットケアチームを立ち上げ、医療の質の向上に努めています。

メッセージ

透析治療を受ける患者さんが安心して治療を受けられるよう、患者さんに寄り添う看護を目指しています。専門的な知識も必要となりますが、やりがいを持って働ける現場となっています。患者さんとじっくり向き合い、細やかな看護ケアを実践したいという方は、当センターで一緒に働いてみませんか?