4B病棟
診療科
内科、泌尿器科
病床数
51床
看護師数
35名(応援ナース、パート含む)
看護体制
7対1
勤務体制
2交代
主な疾患
内科:肺炎、糖尿病、腎不全
泌尿器科:泌尿器系悪性腫瘍疾患(前立腺・腎臓・膀胱・尿管)
前立腺肥大症、前立腺炎、腎盂腎炎、腎不全、腎・尿管結石
治療と検査、処置
画像検査、中心静脈カテーテル、ブラッドアクセスカテーテル挿入、手術等
看護の特徴
内科は慢性期疾患を持つ患者が多いため、年齢層が高めで、入院期間が長くなる傾向にあります。自宅退院が困難になるケースも多いため、MSW,リハビリ等の多職種との密な関わりが重要になってきます。
泌尿器科は外科的治療、内科的治療がありますが、外科的治療がメインになります。術前、術後、退院指導と関わります。手術となると患者は不安を生じますが、PMFの介入により不安が軽減され安心して入院を迎えることができるようになっています。内科、泌尿器科ともに指導する場面も多いため、患者、家族との関わり、コミュニケーションが大切になります。
部署での教育体制・サポート
プリセプターと教育指導者を含んだチーム編成を行い、スタッフ全員で育成に取り組んでいます。毎日フォローの先輩が付いているため、すぐに相談でき精神面のサポートも行っています。病棟はペアワークを導入していますので、声を掛け合う、協力し合う体制になっています。
チーム医療
多職種カンファレンス(診療科別)
退院調整カンファレンス(週2回)
NSTラウンド
病棟カンファレンス(週1回 身体抑制について、退院調整で困っていること、共有したい事例など)
メッセージ
4B病棟は内科的治療、外科的治療と両方の場面を学ぶことができます。手術前後の管理、精神面のフォロー、指導介入とたくさんの経験をすることができると思います。患者との関わりを大切に一緒に頑張りましょう。