気がついたら、もう1年の半分が過ぎてしまいました!忙しい毎日の中でこのブログの更新も滞ってますが、彩の国東大宮メディカルセンターの職員たちは確実に成長を続けています。
当院ではさまざまな研修活動に力を入れています。教育・研修委員会をはじめ、各委員会、各部会で企画を立てて、参加者を募って自主的に運営しています。本日は、救急医療委員会のICLS部会がICLS講習会を開催しています。
ICLSは医療従事者を対象とした救命処置のコースです。突然の心停止に遭遇した際に最初の10分間の対応が重要になってきますが、そのような場合にも速やかに必要な処置が行えるようになるためのトレーニングです。当院では看護師だけでなく、リハビリ療法士、薬剤師、検査技師、放射線技師などの幅広い職種で受講を進めています。実際の企画・運営も、救急・集中治療科の医師を中心に、多職種からなる部会メンバーで行なっています。
なお当院の救急部では、9月9日の「救急の日」に小学校5,6年生対象のイベントを開催する予定です。詳しい内容は今後ホームページやチラシで発信していきますので、ぜひお楽しみに。