この春当院は69人の新入職員をお迎えし、月曜日に入職式を開催しました。私から各職種の代表者に辞令を渡し、お約束のエアハイタッチで祝福します。皆さん緊張しつつも、笑顔で立派なスピーチをしてくれました。
私からは「人間は自分の成長を実感した時に最も強い喜びを感じる。皆さんにはそのチャンスがたくさんある。毎日の成長を楽しみながら一歩づつ成長しよう。できないことより、できたことに目を向けよう」と祝辞を送りました。
毎年同じことを話しているのですが、先月看護部1年生の振り返りの会で、入職時の院長のスピーチを思い出しながら1年間頑張ったと言ってくれた方がいたようで、私の思いが職員に届いているんだと嬉しくなりました。
入職式のあとは、病院のシンボルの桜並木で記念撮影です。この日のために残ってくれた桜たちも、新入職員の前途を祝福してくれているようです。