第16回院内学会を開催しました。

久しぶりの更新になります(苦笑)が、当院では相変わらず「医療のあるべき姿」を目指して、各部署、各委員会がさまざまな取り組みをおこなっています。

先週土曜には教育研修委員会の主催による「第16回院内学会」を開催しました。これは各診療科の取り組みや得意分野をお互いに知ろうという趣旨で、毎年2回開催しています。以前は研修室に集まっていましたが、コロナ禍以後は院内各所にサテライトを設置してZOOMを利用したハイブリッド形式になっています。自宅から参加の医師も含めて、7-80名の参加がありました。

今回は7つの診療科の医師と、臨床研修医、臨床工学科からの発表がありました。例えば泌尿器科のI医師からは、当院が取り組んでいるロボット支援手術(ダヴィンチ手術)について、手術画像を含めてわかりやすい説明がありました。また臨床工学科のN技師からは、ダヴィンチ導入までの多職種チームの取り組みについて、臨場感たっぷりの紹介がありました。それぞれの発表では盛んな質疑も行われ、有意義な会になりました。

当院も医師数が90名を越える大所帯になってきましたが、これからも診療科同士が気軽に協力し合える体制を維持していきたいと思います。

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