皆さまにおかれましては、穏やかな新春をお迎えになられたことと思います。
今年もまだまだ新型コロナはおさまる気配を見せず、一方で世間では行動制限もなくなっていく中で、医療機関はさらに厳しい状況に追い込まれています。職員一同、気を引き締めながら新たな年への第一歩を踏み出したところです。
また光熱費や物価の高騰は病院経営を直撃しています。電気代だけでも毎月数百万円の支出増になっています。経営状況は大変厳ししものがありますが、当院の地域における役割を考えたときに、なんとしても病院を存続させなくてはなりません。
そんなことを考えながら、毎年恒例の大宮氷川神社への参拝を行いました。副院長と院長補佐はさっそく外来や手術でフル回転ですので、その他の病院幹部12名でおしゃべりしながら神社まで30分ほど歩きます。昇殿してお祓いを受けたあとは、毎年恒例の記念撮影です。親切なカップルさんに撮っていただきました。
今年もみんなで力を合わせて、荒波を乗り切っていきます。応援のほど、よろしくお願いいたします。