桜並木の下で

本日当院では70名の新入職員をお迎えし、辞令交付式を行いました。
毎年この日を迎えると、親御さんから大事なご子弟をお預かりする責任と、彼らを立派な医療人にするという社会から課された責務に、身が引き締まる思いがします。

まずは各部署の代表者に辞令を渡し、エアハイタッチで激励します。その後の院長挨拶では毎年同じことを話しています。人は自分の成長を実感した時に最も強い喜びを感じると言います。今は真っ白な新人さんたちには、成長を実感し、喜びを味わうチャンスが毎日あるのです。「できなかったこと」に目が行きがちになりますが、「できたこと」にもフォーカスして、毎日を楽しんでほしいと思います。

辞令交付式のあとは、病院隣の遊歩道の桜並木の下で記念撮影です。この日のためになんとか花が残ってくれています。桜たちも新人さんたちの前途を祝福してくれているようです。