予防医療センター

人間ドック

人間ドック

皆様が人間ドックを受診される目的は色々あると思います。
人間ドックの主な目的は病気の早期発見とその後の早期治療により治癒率を向上させることですが、それだけではありません。
病気にならないように早期の異常を見出して予防していくことが最も大切な目的だと思います。
健診結果を活かして、必要なところは改善に努めていただくことが、生活習慣や様々な病気の予防につながります。
そのため、ご希望された方に行う結果説明時には、食事や嗜好品・運動などの日常生活指導を資料を用いてきめ細かく行っております。
健康な方こそ、これから先も末永く健康でお過ごしいただくために、人間ドック受診をお勧め致します。

検査料金

人間ドック 半日コース
42,900円(税込)
人間ドック オリジナル簡易コース
午前(月~土)
28,000円(税込)
午後(火・木のみ)
25,000円(税込)

検査項目

検査項目 半日コース オリジナル簡易コース
身体計測 身長・体重・肥満度(BMI)・腹囲
血液検査 血液型
血液検査 赤血球数・血色素量・ヘマトクリット値
血液検査 白血球数・血液像・血小板数
血液検査 MCV・MCH・MCHC
梅毒検査 TPLA法・RPR法
呼吸器系 胸部レントゲン検査・肺機能検査
※胸部レントゲンのみ
循環器系 血圧測定・心電図検査
消化器系 便検査(潜血反応2回法)・腹部超音波検査
消化器系 食道・胃・十二指腸レントゲン検査
消化器系 ABC検査

※「ピロリ菌感染の有無を調べる検査」と「胃粘膜の萎縮の程度を調べる検査」を組み合わせて胃がんになりやすいか否かをリスク分類するもの。

肝機能検査 総ビリルビン・AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP
肝機能検査 AL-P・LDH・LAP
肝機能検査 総蛋白・A/G・アルブミン
肝機能検査 HBs抗原・HCV抗体・CRP
脂質検査 総コレステロール・HDLコレステロール・non-HDLコレステロール
脂質検査 中性脂肪・LDLコレステロール
膵機能検査 空腹時血糖・HbA1c
膵機能検査 血清アミラーゼ
腎機能検査 尿素窒素・クレアチニン・尿酸・e-GFR
尿検査 糖・蛋白・ウロビリノーゲン・潜血・沈渣・比重
リウマチ検査 リウマチ検査
眼科 視力・眼底検査・眼圧
内科 聴打診・皮膚の状態・その他
耳鼻科 聴力検査

人間ドックご予約から受診当日までの流れ

ご予約日決定

ご本人様
①会社または健康保険組合へ人間ドック受診のお申し込みと補助金の申請等の諸手続きを行なっていただきます。

※ 各健康保険組合様により諸手続きが異なりますので、詳しくは各健康保険組合にお問い合わせください。

※ さいたま市国保ドッグを受けられる方は、区役所にて補助金の申請を必ず行ってください。その際に、国保ドッグ受診券(バーコードラベル付)と印鑑をご持参ください。

受診日より約2週間前 人間ドックのご案内と検便容器を郵送にてお送りします。

ご本人様
ご案内が届いたら、
②受診日と受付時間の確認をしてください。
③受診についての注意事項をお読みください。
④各問診票は、必ずご記入ください。
⑤検便は受診の3日前より、2日分の便を取り、涼しい所で保管してください。

※ 特定健康問診票については、厚生労働省より義務化されたものになりますので全ての項目にお答えください。

受診日

ご本人様
⑤問診票・保険証・受診券・指定用紙・補助金申請書をご持参ください。さいたま市国保ドッグの方は、上記のものに合わせ、バーコードラベル付の受診票を必ずご持参ください。

※ 受診券、指定用紙、補助金申請書は、会社または健康保険組合から届いた方のみご持参ください。

検査の流れ

検査の流れ

当日お持ちいただく物

  1. 受診確認票
  2. 問診票
  3. 検体容器(便潜血・喀痰検査など受診の方のみ)
    便潜血検査容器(※受診日を含めて3日以内の便を採取してください)
    喀痰検査容器(※受診日を含めて1週間以内の痰を採取してください)
  4. 利用券等
    健康保険組合様または会社様発行の利用券や受診券等がある方は、必ずお持ちください。
    また、健康保険証もあわせてお持ちください。
  5. 無地のTシャツ

ご注意事項

  1. 当日は、時間厳守にて1F予防医療センターまでお越しください。
  2. 当日何らかの理由で受診できない場合は、必ず事前にご連絡ください。(048-665-6210)
  3. レントゲン検査がございますので、事前にアクセサリー等をはずしてください。
    また、妊娠している可能性のある方は医師または放射線技師にご相談ください。
  4. お子様を連れてのご来院は固くお断りします。

お食事、その他のお願い

  1. 健診前日の午後9時以降は、制限がございます。
  2. お食事はその前までにお済ませください。
  3. お酒をお召し上がる場合は、量を控えめにしてください。
  4. 水分は水または白湯(さゆ)に限り、当日の7時まで摂取可能です。
お食事、その他のお願い

オリジナル簡易コースをご受診される方

  1. こちらのコースは当院独自のコースとなりますので、健康保険組合の補助等は使用できません。
  2. 肺機能検査・胃バリウム・内視鏡検査・当日結果説明はございません。
  3. ABC検査は、以下に該当される方は対象とならないので、検査を勧めしません。
    1. ヘリコバクターピロリ菌の除菌治療を受けた方
    2. 胃切除された方
    3. 胃酸分泌抑制薬(プロトンポンプ阻害薬)服用中もしくは2ヶ月以内に服用していた方

オプション検査

PET-CT検査

胸部CT(肺がん)検査

がんの早期発見に!
平成27年7月にPET-CTを導入しました

正常細胞に比べ、増殖が盛んで糖分を大量に消費するがん細胞の性質を利用し「がん」を見つけるCT検査です。特殊な薬剤を体内に取り込ませ、放出される放射線を特殊なカメラでとらえて画像化する核医学検査の一種です。
詳しくはこちらから
http://www.shmc.jp/medical/department/radiant/petct.html

検査料金表

検査項目 価格
PET-CTのみ 99,000円(税込)
PET-CT+人間ドック 132,000円(税込)
PET-CT+脳ドックB 133,100円(税込)

胸部CT(肺がん)検査

胸部CT(肺がん)検査

ヘビースモーカーの方、50歳以上の方にお奨めの検査

CT(コンピューター断層撮影)装置で胸部の断面像を撮影します。1回(約15秒)息を止めていただくことで、肺全体の撮影が可能です。検査時間は5分程度です。通常の胸部X線検査では診断困難な早期の肺がん等を発見できます。COPD(肺気膿等)の呼吸器疾患全般に対して診断制度の高い検査です。

検査料金表

検査項目 価格
胸部CT(肺がん)検査 16,500円(税込)

マンモグラフィ検査

マンモグラフィ検査

乳がんが気になる女性(40才以上)におすすめ検査

乳房を圧迫して扁平させた状態でX線写真を撮影します。乳がんの診断に欠かせない制度の高い検査です。痛みを感じることがありますが、痛みの程度には個人差があります。乳房の検査には他に乳房超音波検査がありますが、それぞれに特徴があり、両者を組み合わせることでより正確な診断が可能となります。
もちろん撮影は女性技師が行います。

検査料金表

検査項目 価格
マンモグラフィ 4,840円(税込)
※+2,200円(税込)で3Dマンモグラフィに変更可

乳房超音波検査

乳房超音波検査

乳がんが気になる女性(40才以上)におすすめ検査

超音波を乳房にあてて乳腺を映しだし、異常がないか調べます。検査する際はあお向けにベットで寝て乳房にゼリーを塗り検査します。
もちろん撮影は女性技師が行います。

検査料金表

検査項目 価格
乳房超音波検査 3,850円(税込)

その他のオプション検査

検査項目 説明 価格
胃カメラ検査
(上部消化管内視鏡検査)
口または鼻から内視鏡を入れ、食道・胃・十二指腸のポリープ・潰瘍・癌などを調べる検査です。 ※1
ペプシノゲン検査 胃粘膜の委縮の程度や、萎縮を伴いやすい病気の発見の手がかりになります。血液検査にて行います。 3,432円(税込)
頭部CT検査 頭蓋内を断層撮影し、脳出血や脳腫瘍等の頭蓋内疾患を調べます。 12,100円(税込)
子宮頸部細胞診健診 子宮頸部細胞診
内診
子宮頸部細胞診では子宮頸がんの診断を行います。内診では卵巣・子宮の大きさ、子宮筋腫の有無等を調べます。 3,850円(税込)
心臓超音波検査 心臓の動きや大きさ、弁の状態、血液の流れなどを観察し、心肥大・心筋症・弁膜症などを発見する検査です。 11,000円(税込)
甲状腺超音波検査 頸部にある甲状腺部分に(喉のあたり)に超音波を当て、甲状腺を観察します。腫瘍の有無等を診断することができます。 3,850円(税込)
骨粗鬆症検査
(骨塩量測定検査)
腰椎+大腿骨頭を放射線撮影し、骨塩量を測定します。骨密度を推定し骨粗鬆症のチェックをします。
※更年期を迎える50歳前後の女性・運動不足の方・骨粗鬆症の家族歴のある方は受診をおすすめします。
3,740円(税込)
腸内フローラ検査
※2021年4月から開始します
腸内細菌を構成する菌のバランスを算出し、腸内環境を総合的に判定します。詳しくはこちらをご確認ください。

22,000円(税込)

20,000円

※2022年3月迄の税込価格

※1 胃検査(バリウム検査)を胃内視鏡検査へ変更ご希望の場合、人間ドック受診の方は3,300円(税込)、その他の方は4,400円(税込)別途料金がかかります。
尚、料金は加入されている健康保険組合等の制度により異なりますので、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

腫瘍マーカー検査

腫瘍マーカーとは、がんの存在や種類、進行の度合いを知る上での目印となるものです。体内にがんができると特殊な物質が血液中に増加することがあり、それらを検出し測定することで、がんの早期発見、再発のチェックの手助けとなります。

※ 腫瘍マーカーは、炎症や良性の疾患でも高い数値になることもあります。
よって腫瘍マーカーが正常な数値であってもがんが存在しないということにはなりませんのでご注意ください。

男女別 腫瘍マーカーセットをご利用ください

当院では、部位別がん死亡率上位に着目し、平成26年度より、男性セット、女性セットをオプションとしてご用意いたしました。下記の腫瘍マーカー説明欄をご参考に、今回の人間ドックと併用して検査なさってはいかがでしょうか。

◆2019年 がん死亡数が多い部位順
性別 1位 2位 3位 4位 5位
男性 大腸 膵臓 肝臓
女性 大腸 膵臓 乳房
男女計 大腸 膵臓 肝臓

※参考資料:人口動態統計による全国がん死亡データ(厚生労働省大臣官房統計情報部)

セット 血液検査項目 価格
男性セット CEA  SCC AFP CA19-9  PSA 6,050円(税込)
女性セット CEA  SCC AFP CA19-9 CA125 6,050円(税込)

※料金はセット価格となっております。項目削除による減額はできません。

※最終的ながんの確定診断には、複数のマーカーを組み合わせて測定し、生化学検査や超音波検査、CT検査、血管造影検査、内視鏡検査などの画像検査や、細胞診・組織検査などの結果で総合的に検討する必要があります。

腫瘍マーカーの説明

番号 腫瘍マーカー 説明
1 CEA 大腸がんなどの消化管の悪性腫瘍を中心に、広範囲のがんで検出されます。 喫煙・糖尿病・肝硬変・甲状腺機能低下症・腎不全でも軽度上昇することがあります。
2 AFP 胎児肝細胞由来のタンパク質で肝細胞がんで高値を示します。
肝炎・肝硬変でも軽度~中等度に上昇します。
3 CA19-9 膵臓、胆道がんをはじめ消化管の悪性腫瘍で高値を示します。
喫煙・肝炎・膵炎でも上昇することがあります。
4 CA125 卵巣がんで高率に高値を示します。子宮内膜症でも上昇します。
5 CA15-3 進行した乳がんや、乳がんの再発・転移で陽性率が高くなります。
早期の乳がんでは高くならないことがあります。
6 SCC抗原 扁平上皮細胞由来のタンパク質で、子宮頸がん・肺がん・食道がん・頭頚部がん・尿路がん・皮膚がんなどの各種扁平上皮がんで高値を示します。
7 PSA 前立腺に特異な糖蛋白で、比較的早期のがんでも陽性率が高く、腫瘍マーカーの中で最もスクリーニングに有用な検査です。
前立腺肥大・前立腺炎でも軽度上昇することがあります。