看護部紹介
医療チーム紹介
呼吸ケアサポートチーム(RST)
チームのテーマ
「早期に人工呼吸器から離脱できるためのケアを一緒に考えます!」
チーム発足
平成24年5月
チーム活動
RSTは週に1回集まり院内をラウンド
主治医の方針を理解し、各病棟の看護師に人工呼吸器管理下の患者さんに適切なケアをお伝えします。また病棟看護師が困っていること解決へ導きます。RSTメンバーの他に各病棟にリンクナースを配置
人工呼吸器や呼吸器に関する院内のマニュアルの変更や新たな知見をRSTからリンクナースへ発信し、各病棟の看護師へ伝達します。人工呼吸器に関するコンサルテーションの実施
人工呼吸器マスターコース(年9回の勉強会開催)
チームメンバーの紹介
医師・看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師
※うち呼吸療法認定士10名、集中ケア認定看護師1名(2016年4月)
看護師の活動
看護師は患者さんに1番近い存在です。院内ラウンドでは人工呼吸器管理されている患者さんを看護の視点で介入する必要があります。
昼間覚醒を促すにはどうしたらいいか?人工呼吸器装着によってコミュニケーションが制限されている患者さんとどのように接したらいいか?など、生活援助と医療の質向上のためのケアを考えています。
チーム実績
新規介入件数
人工呼吸器装着患者 | 人工呼吸器平均装着日数 | うち人工呼吸器離脱率 | 再挿管率 |
---|---|---|---|
146/年 | 5.5日/人 | 69.4% | 2.7% |
(2015年4月~2016年3月)